中納言のお食い初め重のこだわり
“一生食べ物に困らないように”その想いを込めて行うお食い初めの儀式。
そんな大切な儀式だからこそ素材を吟味し縁起の良いお料理を詰め合わせました。
お食い初め重にご用意した食材にはそれぞれいわれがあります。
穴子…その身の長さから永続・長寿の縁起物とされる
卵類…子孫繁栄や子宝に恵まれるようにとの願いがこめられる
黒豆…元気・丈夫・健康、マメに一生を送る・マメに働く
蛸…蛸の足は8本あり、8という数字は末広がりで縁起が良い。
また、多幸に当てタコと読み幸多かれとの願いが込められている
昆布…よろこんぶ(喜ぶ)の語呂合わせてタコと読み幸多かれとの願いが込められている
蛤…二枚の貝がぴたりと合わさっていることから夫婦円満や良縁の意を表す
赤飯…赤色には邪気を払う力があるとされている
美味しく食べるこつ(解凍方法)
こちらの商品は冷凍食品となります。
美味しく食べるにはコツがありますので、仕様にそって解凍すると美味しくお召し上がりいただけます。
①商品が到着
宅配業者より商品が届きましたら重箱からお料理を取り出します。
すぐにお召し上がりにならない場合は袋のまま冷凍庫で保存してください。
②解凍方法
赤飯…
召し上がるお時間にあわせて電子レンジ(700wで2分から3分)で温めて解凍をお願いいたします。
レンジで温める際は”解凍”ではなく必ず”温め”を使用してください。
その他のお料理…
解凍は儀式の予定から12 時間前から積み重ねずに冷蔵庫内での解凍がおすすめですが、庫内の温度によりましては解凍しきれない場合がございます。
箱から出しての解凍がより時間を短縮できますので、解凍中は指を押し当てながら状態を確認くださいませ。
早く解凍をしたいときは常温での解凍もできますが、こちらも様子を確認いただき、解けてきたら冷蔵庫に移し保冷ください。(自然解凍は室内(24℃)で約3時間)
※流水解凍はお料理の形・味に影響が出ますのでお勧めいたしません。
お食い初めに必要な準備と内容
お食い初めの儀式に使うもので主に必要なのは、食器類、歯固めの石、お祝い膳です。
お食い初め用の食器
祝い膳を盛り付ける食器は「母方の実家から、父方の家紋入りの漆器を贈るのが正式な習わしである」とされてきましたが、最近では実用性を重視した食器をご用意される方がふえています。
歯固め(はがため)の石
歯固めの石は石のように丈夫な歯が生えることを願って、小石を使った「歯固めの儀式」を行います。
お食い初めの料理
献立は一汁三菜。それぞれに長寿や健康への願いをこめたメニューでそろえます。
一緒にご用意されるお品
尾頭付きの焼き魚
おめでたい(鯛)の語呂合わせから多くの方に好まれる焼き鯛。頭から尾まで揃った姿に縁起が良いとされています。
吸い物
「母乳やミルクを力強く吸え、たくましく育つように」という願いをこめた椀物。また「よい伴侶に恵まれるように」との願掛けから、ハマグリを入れられる方も。
煮物
季節や地域によってさまざまですが、おめでたい「紅白」を表すニンジンや大根。カボチャや椎茸を亀の甲羅に見立てて六角形に調理したり、縁起食材の海老を入れることも。
香の物
酸味でお口の中をさっぱりさせ、味覚をリセットする役割があります。
お赤飯
古来より、赤い色には邪気を祓ったり、魔除けの意味があるとされておりお祝いのご飯ものとして好まれています。