子どもの誕生日は特別な日。その瞬間を写真に残すことは、多くのご両親にとって大切ではないでしょうか。
誕生日の写真は、小さな子どもを持つ親の間で「バースデーフォト」と呼ばれることもあります。
しかし撮影の仕方が分からなかったり、撮影場所に困って何もしないままでいると、後になって「あの時、我が子の誕生日写真をきれいに撮っておけばよかった」と後悔してしまうかもしれません。
そこでこの記事では、自宅や野外でのおすすめフォトスポットや撮影のコツなどを詳しく解説します。
さらに、SNSなどでも写真映えする誕生日祝いのお食事メニューやサービスなどについてもご紹介します。
この記事を参考に、後悔のないよう、子どもの誕生日を素敵な思い出にしてくださいね。
子どもの誕生日写真を撮ったほうが良い3つの理由
写真は、かけがえのない瞬間を記録できます。子どもはすぐに成長してしまうため、定期的に写真を撮影し、成長記録として残しておくことがおすすめです。
特に子どもの誕生日は、親にとって特別な日といえるでしょう。子どもの誕生日こそ写真に残しておくべき理由を3つ解説します。
成長の記録として残すため
写真を撮る主な目的は、記念として記録に残すことです。子どもの成長や旅行の思い出、特別な出来事を写真に収めれば、後で一緒に振り返えられます。
特に誕生日の撮影を毎年の習慣にすると、その年だけの特別な瞬間を残せるため、子どもの成長を感じやすくなります。
誕生日という特別な瞬間を写真に残す「バースデーフォト」は、未来の成長した子どもに思い出を伝える大切な品になるはずです。
家族の絆を深めるため
誕生日に毎年記念写真を撮れば、子どもは親からの愛情を感じやすくなるため、家族の絆がより深まるでしょう。
以前は写真館などに依頼してフォトアルバムを作成してもらったり、材料を購入して自作アルバムやフォトフレームを作成したりなど、少々手間がかかってしまったという方もいるかもしれません。
最近では「Canva」などのアプリを使えば、素人でもおしゃれな誕生日フォトカードやフォトブックが簡単に作成できるようになりました。
また、SNSが普及した現代では、アプリを使用すれば写真映えするSNS投稿を簡単に自作できます。
撮影した子どもの誕生日写真をパートナーと一緒に考えながら自作すれば、親子の絆だけでなく、パートナー同士の絆も深められるでしょう。
子どもに思い出を伝えるため
誕生日に記念写真撮影をすることで、子どもに大切な思い出を伝えやすくなります。写真スタジオで撮影すれば、プロの撮影や小道具等によりきれいな写真が残せるでしょう。
自宅での撮影は、親の工夫によって手作り感あふれる世界で1つだけの思い出になります。
誕生日の瞬間を写真に残せば、楽しかった思い出として、成長した子どもと一緒に当時を振り返ることも可能です。
自分が大人になっても形に残る写真なら、子どもにとって何にも代えがたい、最高のプレゼントとなるでしょう。
誕生日写真はいつ撮るのがベスト？
バースデーフォトを毎年の恒例行事にしたいという方は、誕生日の前後1ヵ月以内に写真撮影するのがおすすめです。
親の気持ちを考えれば、子どもの誕生日にバースデーフォトを撮影するのが理想的ですが、必ずしも当日にこだわる必要はありません。
ただし、誕生日から遠くなるほど、その時期らしい子どもの姿を写真に残すことが難しくなるため、気を付けましょう。
ファーストバースデーフォトのタイミング
1歳の誕生日を記念して撮る「ファーストバースデーフォト」も、通常のバースデーフォトと同様、誕生日の前後1カ月以内で行うのが理想です。
子どもの成長は早く、1歳1カ月と1歳10カ月では、できることが変化します。特に、つかまり立ちや伝い歩き、1人で歩けるようになった頃が「ファーストバースデーフォト」の良い撮影時期です。
誕生日当日に撮影するか、成長を最大限感じられる瞬間を記録するかは、家族で相談して決めると良いでしょう。
誕生日撮影は何歳までするか
「何歳までバースデーフォトを撮るべき」という決まりはありません。毎年の恒例行事として続ける家庭もあれば、小学校入学くらいで撮影をやめる家庭、成人まで毎年撮る家庭もあります。
多くの家庭では、5歳ごろまで撮影を続けることが多いようです。お誕生日や成長の思い出を残したいなら、いつまでも記念写真を撮り続けると良いでしょう。
子どもの意見も取り入れながら、思い出を大切にしたい期間は毎年誕生日に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
自宅で簡単！おしゃれなバースデーフォトの撮影方法
最近は、外出せずに素敵なバースデーフォトを手軽に撮影できる環境が整っています。
自分のスマートフォンを使って、素人でも自宅で簡単にSNS映えする写真が撮れるようになりました。
また、子ども向け写真撮影サービスも充実しており、自宅にプロのカメラマンを招いて撮影することも可能です。
ここでは、自宅で簡単におしゃれなバースデーフォトを撮影する方法をご紹介します。参考にしながら、自分で子どものおしゃれな誕生日写真を撮ってみましょう。
1.誕生日ケーキを用意する
誕生日ケーキは、誕生日の写真撮影に欠かせません。ケーキに子どもの名前や「誕生日おめでとう」のメッセージ、年齢をプレートに入れれば、いつ撮影したかが一目でわかります。
最近では、粘土（クレイ）を使った「フェイクケーキ」を子どもの誕生日に使用する家庭も増えつつあるようです。
おしゃれで写真映えするため、見た目が美しい写真が撮れるだけでなく、毎年繰り返し使えるため経済的です。
2.簡単にできる飾り付けをする
自宅での撮影でも飾り付けを工夫すれば、プロの力を借りなくても、おしゃれな写真が撮れます。
100円ショップやインターネット通販を利用すれば、おしゃれな飾り付けアイテムが手軽に揃えられます。バルーンやペーパーフラワー、ガーランドなどを使って、壁や机、床を飾りましょう。
また、お子様の好きなキャラクターや色をテーマにして統一感を出すと、おしゃれな撮影空間ができ上がります。
3.子どもが喜ぶ衣装や小道具を用意する
子どもが喜ぶ衣装や小道具を用意することで、撮影する親だけでなく、子どもにとっても写真撮影がより楽しいものになるでしょう。
女の子ならドレスにティアラ、男の子ならベストとシャツに蝶ネクタイがおすすめです。シンプルな服でもおしゃれなスタイや花冠、三角帽子、クラウンを使うと映えます。
また、インターネット通販を活用すれば写真映えする袴風ロンパースなどの衣装や、子どもの好きなキャラクターの着ぐるみなどの仮装衣装も簡単に購入できます。
お庭やベランダがあれば、子どもが遊びながら写真撮影できる、シャボン玉を使った撮影もおすすめです。
外出先でのバースデーフォトおすすめ撮影スポット4つ
子どものバースデーフォトの撮影は、自宅だけでなく外出先もぜひ検討してみてください。子どもと新しい思い出を作る良い機会となるでしょう。
ここでは、外出先で試したいおすすめのバースデーフォト撮影スポットを4つご紹介します。
※写真スタジオ以外の公共の場でバースデーフォトを撮影する際は、周りへの配慮が大切です。過度な飾り付けは避け、常識の範囲内で楽しみましょう。
野外
定番なのが、公園や海、花畑などの自然豊かな野外でのバースデーフォト撮影です。芝生のある公園やプレイグラウンド、キャンプ中などに撮影するのも良いでしょう。
特に子どもとよく行く公園や初めて外出した場所は、小さなころの思い出として残る場所にもなります。
自然の背景に合わせた洋服や小道具を選ぶと写真がさらに映えるため、周りに配慮しながら撮影すると良いでしょう。
人が少ない公園や海辺を選ぶと、落ち着いた環境での撮影が可能です。また、普段遊び慣れた場所だと、親も子どももリラックスして撮影できるためおすすめです。
フォトスタジオ
自分で撮影することに自信がない方や、ベストショットを撮影できないという方は、フォトスタジオに出かけてみましょう。小さな子どもに慣れたプロのカメラマンが在籍するフォトスタジオがおすすめです。
最近では、衣装や背景にこだわってバースデーフォトを撮影するご家庭が増えています。フォトスタジオには、誕生日の写真にぴったりな衣装や小物、アクセサリーが豊富です。
授乳が必要な0歳～1歳前後の子どもがいる方は、授乳スペースやベビーベッドがあるかどうかを確認すると良いでしょう。また、撮影データがもらえるかどうかもチェックすると安心です。
親子で楽しめる撮影スポット
子どもの誕生日前後に親子で楽しめる撮影スポットへ出かけるのもおすすめです。子どもが大好きなアニメや番組のイベントのほか、観光地やテーマパークなどがあげられます。
キャラクターの着ぐるみと一緒に写真が撮れる場所やなりきり衣装の貸し出しがあるため、事前にリサーチしておくと良いでしょう。
施設によってはスタッフが代わりに写真撮影してくれることもあるため、集合写真も撮りやすく、家族全員の素敵な記念写真を撮れます。
バースデー特典が用意されている施設もあるため、上手に活用して子どもの誕生日を丸1日楽しんでみてはいかがでしょうか。
レストラン
通常のレストランのほか、コンセプトレストランなど、選択肢も豊富なレストランでのバースデーフォト撮影もおすすめです。
個室のあるレストランやフォトサービスを提供している場所を選ぶと、落ち着いた環境で撮影できます。
レストランによっては事前に申告することで個室の貸切やバースデー特典、限定メニューなどを楽しめます。食事を楽しみながら誕生日の思い出を写真に残せるため、一石二鳥です。
子どもの写真を自分で撮影する際のコツ
自分で子どもを撮影する際、この章で紹介するポイントを押さえておけば、自慢したくなるような写真が撮れるでしょう。
自宅でも野外でも共通して役立つコツを中心に紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
【共通】カメラ設定を整える
自然な風合いに仕上げたい場合は、フラッシュを使わずに撮影しましょう。撮影場所が暗い場合は撮影前に「露出」を調整して明るくし、カメラやスマ―トフォンを両手でしっかり固定して撮影すると失敗しません。
誕生日ケーキのろうそくを吹き消すシーンでは、部屋を真っ暗にせず、ほのかに明るくしておくときれいな写真が撮れます。その際、連写設定にしておくとベストショットを逃しにくくなるため便利です。
当日に慌てないためにも、使用するスマートフォンやカメラの設定は日ごろから確認し、練習しておくことをおすすめします。
【共通】光を意識する
写真を撮る際には、光の使い方や向きに気を配りましょう。自然光を使うとやわらかな雰囲気が出せます。
自宅では、フラッシュは使わずに自然光が入る窓際で撮影するのがおすすめです。直接光が当たって影が強くなる場合は、レース素材など薄いカーテン越しに撮影して光量を調整すると良いでしょう。撮影時間は正午から午後3時ごろがおすすめです。
野外での撮影は、被写体となる子どもの斜め後ろから光が当たる「半逆光」で撮ると、明るくふんわりとした写真が撮れます。
【共通】短時間で撮影する
子どもの写真撮影は、なるべく短時間で済ませましょう。可愛い姿をたくさん撮りたくてつい長時間になってしまうかもしれませんが、子どもはすぐに疲れてしまいます。撮影はできるだけ短めにし、自然な表情を引き出すよう心掛けましょう。
また、ポーズのリクエストが多すぎると子どもが嫌がることもあるため、無理に指示を出さないのもポイントです。
自然な表情を引き出すためにも、短時間で無理のないように撮影スケジュールを組みましょう。
【共通】子ども目線で撮影する
子どもの世界観をそのまま写真に残すためにも、子どもと同じ目線で撮影することも大切です。
大人が普通に撮ると上から見下ろす構図ばかりになり、写真が単調になりがちです。しゃがんだり、寝転んだりして撮影するなど、子どもと同じ視点で撮影しましょう。
同じ目線で撮ると自然な表情や姿勢を捉えられるため、より生き生きとした写真になります。
【自宅】白い壁やカーテンなどを用意する
自宅で子どもの写真を撮る際は、白い壁や白いレースのカーテンを用意し、背景に利用してみましょう。
白は光をコントロールするライティング効果もあるため、顔色が明るく見えます。
撮影に適した場所がないという方は、壁に白い布を貼り付けてみましょう。簡単に撮影用の背景を作れるため、おすすめです。
【野外】持ち運びしやすいアイテムを用意する
野外で子どもの写真を撮影するなら移動が楽になるよう、小道具は持ち運びやすいサイズを選びましょう。
どこでも手軽におしゃれなバースデーフォトが撮影できるタペストリーやケーキトッパー、バースデーボードなどは、軽くて持ち運びが簡単です。
【写真も映える】子どもの誕生日を中納言で祝おう！おすすめプランご紹介
お子様の誕生日は「活 伊勢海老料理 中納言」の人気メニューやお祝い重でお祝いしてみませんか？
中納言では、記念撮影やお写真のプレゼントなど、思い出に残るサービスをご用意し、多くのお客様のお誕生日祝いにご利用いただいております。
また、お子様連れでも安心の個室や半個室のお部屋もご用意しておりますので、お子様の誕生日祝いにぜひご利用ください。
お子様連れも安心の個室をご用意
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また、ランチタイムには豪華な伊勢海老料理を使った限定定食や「伊勢海老御膳」「コロッケ定食」など、お子様にもおすすめできるさまざまなランチメニューもご用意しております。
※コースのご利用は AM11:00～PM22:00（L.O.20:30） です。
※お昼の定食のご利用は AM11:00～PM4:30 です
誕生日の瞬間を収めたオリジナルラベルドレッシング
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お子様の誕生日だけでなく、母の日や父の日、初節句、お食い初め、還暦のお祝いなど、さまざまな記念日にご利用いただけます。
※和風味噌ドレッシングは１本￥1,000(税込￥1,080）です。
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中でも縁起の良いものが揃った「お祝い重」シリーズがおすすめです。たとえば「祝い重（誕生日祝い）“万寿”（冷凍）」は、お誕生日というハレの日にぴったりです。大きな伊勢海老は、写真にも映えるでしょう。
子どもの誕生日は思い出に残る写真を撮影しよう
子どもの誕生日に合わせて撮影するバースデーフォトは、子どもの成長や変化を感じられる大切な思い出が形になったものです。
写真は親から子どもへ愛情を伝えやすくするだけでなく、親子の絆やパートナー同士の絆も深めてくれます。
誕生日には、自宅や野外での撮影もおすすめですが、レストランでおいしい食事を楽しみながらの撮影や、レストランの味を自宅で楽しめる通販のご利用も特別感が出ます。
その際には、中納言のサービスも選択肢の1つとして、ぜひご検討いただけましたら幸いです。